第3章 ~ アナザースカイ ~

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長い長い歴史の勉強の次のページは日本語では無かった 『AEON』 「ん?永遠?ラテン語かぁ」 前の世界で総合旅行主任者の資格を持ち、語学をがむしゃらに学んでいた瑠鹿はAEONがラテン語で永遠を示す意味だと知っていた 瑠鹿の世界でも死語とされたラテン語 「呪術で使われる一種のラテン語・・・怪しいな~。ラテン語なんか読めねぇっての!」 「先輩、1人でブツブツ、キモイっすよ?」 「ヤクモ。。。死にたいか?」 「死にたくないっす!!」 ケラケラ2人で笑っていると 「ん?ラテン文字が発光してる?・・・やばい、読める。なんだこれ」
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