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森に着くと、祐樹は森に話しかけた
「誰かいるかな?森で休める所はある?火を焚きたいんだ」
バサバサバサッ
『(おやおや、どうなされた?)』
来たのは梟だった
「仲間が、急に倒れてしまって。安全な所はある?」
『(ついておいで)』
先導されると、大きな広場のような所に出た
「ありがとう」
『(いや、森の管理人が来るなんて珍しい。勝手が分からないだろう?しばらく一緒にいるよ)』
「本当?助かります。2人を寝かして、薪で火を起こしましょう!」
「薪ですね?先輩はそこで、2人を見ていて下さい!集めてきます。行くぞ!タカコ、シホ」
「私は、兄様のそばに居てはいけませんか・・・?」
「ん~~~~。行くぞタカコ!」
「はいな!」
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