第3章2人の未来

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「おねぇちゃんは、なんていうの?」 傍に座り聞いてるが、俯いているが話そうとはしない。 「愛莉、名前は、佐伯冬実、中1だ」 「ぼくの1つ上なのか?」 龍樹が食いついた。龍樹が先で必要とする大事な女になるとは誰も思わなかった。 「凜太郎、戻るぞ」
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