第1章
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「いえ……看護師を目指しているので……」 「かんごし?」 沖田が不思議そうに首をかしげる。そういえば、看護師という言葉は平成でも古いものではない。ここがもし過去の世界なら、通じなくて当然だろう。 「ええと……医者の助手を目指しているんです」 「なるほど、どうりで手際がいいわけだ」 沖田は素直な性格らしい。香苗の返答に、そのまま納得した。 「あの……ところで、今は何年ですか?」
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