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「手紙読んでくれたんだね、ありがとう。嬉しいよ。僕の思いが伝わる様に、君に毎日手紙を書くよ」
毎日!?
辺りを見回すがやっぱり誰もいない。
どうして??
私が手紙を読んだ事を知ってるの??
言い様の無い恐怖が押し寄せる。
嫌だ!!
怖い!!
その手紙は見ずゴミ箱に捨てた。 それからも毎日差出人不明の手紙が入っていた。開けるのが怖くそのままゴミ箱に捨てていた。
そんな事が2週間続いたある日――
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