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静「ねっ!いい案ですよねっ♪」
夕「へ?へ?///」
佑「意味分かんねぇ!なんでてめぇなんだ!!」
静「自信ないんですかー?」
佑「っ##ぜってぇてめぇなんかに渡さねぇっ!!」
静「じゃあ決定!んじゃ、その日がきたらすぐ迎えに行きますから♪」
夕「えっ、あ!!」
そう言い残すと、黒崎くんは屋上を出て行ってしまった。
・・・。黒崎くん、辛そうだった。
佑「・・・。夕那。アイツのこと気になるのか・・・?」
夕「・・・。まぁ、ね。」
色々お世話になったし。
ギュッ
佑「もう、夕那と離れたくねぇ。アイツの所になんか行くな。」
久しぶりに感じた佑磨のぬくもりに、
涙がでてしまった。
夕「・・・ん。また、よろしく。」
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