第1章

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実「かわい~」 これまた人と関わるのが疎くなってるあたしは、周りの目を気にせずに花だけに集中してて。 案の定、ベンチから落ちました。 実「ったぁぁぁぁぁーい!」 前のめりに落ちてしまった。 1番恥ずかしいポーズで。 周りも気づかないはずもなく、 クスクス笑ったり、心配の目で通り過ぎてゆく。 あーあ…。 制服に泥が…。 恥ずかしいってゆーのよりは なんでこんなうまくいかないんだろって考える。 すると、
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