第1章

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そして、話は変わるが、私の名前、『悠斗』 これは、もう一つの私。僕の名前。 僕の本音。 悠斗___僕は男子であり、女子。 二重人格ではない。意識してる。 こっちがホンネで私がタテマエ。 私もややこしいから、名前をつけよう。本名じゃないけど。 『紫乃』しの。これは将来娘につけたい名前。 悠斗は多分、男子になりたいっていう想いから生まれたもの。 女子と、男子行き来したい。 性同一性障害ではないのだろうが、この想いはずっと残り続けてる。
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