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二人で車で待つこと10分。
「やっと帰ってきた!」
「…」
「どうしたの侑哉?」
「きっと疲れたんだよ!途中コンビニでもよって帰ろ!」
「そうだね」
車は、山道を下り近くのコンビニへ
「もう喉からから!」
「侑哉は、降りないの?」
「…」
「しょうがないよ!侑哉くんのも買ってきてあげよ!」
二人は、コンビニのなかへ
ぶー、ぶー携帯の着信バイブ
「誰だろ?」
「ん?」
相手は、侑哉だった!
「なんか買ってきて欲しいのあんじゃない?」
「降りてくればいいのに!」
ぴ!
「もしもし!なんか欲しいのあった?」
「欲しいの?何ふざけてんだよ!車に戻ってろとは、言ったが流石に置いていくなんて酷くないか!」
「何言ってるの?今一緒にコンビニ来たじゃん?」
「はっ!まだ山んなかにいるに決まってんじゃん!コンビニとかふざけんなよ早く戻ってこい!」
「薫…」
「どうしたの?顔色悪いよ!侑哉くゆなんて言ってた?」
「俺を置いて何処に言ったってめっちゃキレてた」
「何言ってるの?侑哉くん車に乗ってるじゃん!」
「けど、アイツふざけてる様子なかった!お願い戻って見よう」
二人は、決意しくるまに戻った。
やはり侑哉は、車の中でまっていた!
ただ変わったことと言えば無口になっただけ!二人は、疲れただけだと思ってた!
「ちょっと山んなかに財布落としちゃったから戻るね!」
「財布ないと困るもんね」
3人を乗せた車は、また山道を登っていく!先ほど停めたところに侑哉の姿は、ない!
「雪乃ちょっとさがすの手伝っててくれない?」
「わかったいいよ」
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