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後半に使う抗がん剤、タキサン系の薬剤の選択肢は3種類。おおまかな特徴は少し前に記述した通りですが、薬剤名と商品名がごっちゃになってて自分でも混乱していたりします。なので先生の説明通りの名称で書きますね。
まずは「ドセタキセル」。3週間に1回の点滴。むくみが強く出る傾向にあり。
「パクリタキセル」は毎週点滴。痺れが強く出るらしいです。
そして「アブラキサン」。3週間に1回の点滴。新しいお薬で術前投与の実績もまだ確立されていないことから、もしやるならば臨床試験に参加することになるらしいです。しかもお薬代も高額。治験ではなく臨床試験なので製薬会社負担があるわけでもなく、のっけからこれを選択するメリットがあまりないというお話でした。
結果、ドセタキセルを使うことになりました。
「化学療法の説明書及び同意書」に書かれている副作用の項目はFEC療法の時と大差はないのですが、先生の説明では筋肉痛・関節痛・皮膚障害・むくみが強く出る傾向にあるとのこと。そしてアレルギー予防のために毎回ステロイド剤の点滴があるようで、太りやすくなるのは変わらないようです。ネットで見るとタキサン系始めて10kg太ったなんて話も見るので恐怖です…。
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