FEC療法 4クール 2週目

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今回は点滴して来た次の日に社長と話す時間が取れました。次は入院して新しい薬剤の投与が始まるということもあって、ちゃんと話をする時間が作れて良かったです。 まずは現状の体調の説明。血液検査結果の推移表を見せ、今回は骨髄抑制の副作用が強く出ていることを伝えました。担当医に無理はしないように言われたことも。 そして次に使う薬剤について同意書の写しに自分なりに注釈を付けたものをコピーして渡し、起こりうる副作用について説明しました。また今回は抗がん剤の毒がかなり蓄積されていて副作用が今まで以上に酷くなると思われることをExcelの表を示しながら訴えました。 結果的に復調するまでの日数は、ほぼ私の予想通りのスケジュールになりました。今回は10日目。前回と日数的には同じですが、落ちっぷりはより一層酷くなってました。立ちくらみを起こした回数も激増です。 話をした翌日の金曜日に社長から話があって、私の体調が危険な10日(月)~13日(木)のうち事務所にお留守番役がいない月曜は社長の奥さんが、水曜は以前事務員として勤めていた人が臨時で出てくれることになりました。なので休んでも大丈夫と。ありがたくお受けすることに。本当は朝だけでも出て早退しようと思っていたのですが、無理でしたね。起き上がれませんでした。
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