第1章

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類は留美子が好きだった! 今度から、こっちで書く事にした! 僕は小説しかないのかな? とにかく、ストーリーを進めなくちゃ! ブラジルの老夫婦は言った! 「類は特別だ。 大丈夫!心配ない。 何の文句もない」 でも、続けなくちゃ! この物語を続けなくちゃ! とにかく、先に進まなくちゃならない。 この人生は続くだろうか? 僕の人気は衰えてきたんだろうか? 現実は厳しいか。 せめて、小説の中だけでも、夢のようでいたい! 現実からは逃げれない。 映画を見るんだ! それでも、この世界はきついか? 人生は厳しいかな。 それでも、生きていかなくちゃならない。 社会は厳しいかな。 それでも、頑張らなくちゃならない! みんなに僕が天才だと認められるまで、頑張らなくちゃならないか! 字が小さくなった。 分かる? 誰に何を思われても、自分を貫く。 いい小説とは何か? 自分にとって、得になる事が書いてあるものか? 僕が思うには、生きがいになるような小説の事だと思う。 僕はどんな事になっても、生きていかないといけない。 この世は難しいのかな? この世界は、価値があるのかな? それでも、この世界で生きていかないといけない!
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