第1章

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始業式。 俺は今日から高校三年。 朝から周りの女がキャーキャーうるせえ。 興味ねえっつの。 俺は二度と恋人は作らねえんだから。 ギリ中一までだった。 大きくなった女は醜くて仕方ない。 低身長(130以下)、童顔、貧乳。 この三つが揃ってねえと女じゃねえ。 けど、小中学生と付き合うのは、世間的にもやべえだろ? だから俺は二度と恋はできない。 「かーなたっ!」 後ろから俺の名前を呼ぶ… ロリ女ではなくふうまだった。 「朝から元気だな。」 「かなたがなさすぎなんだよ!見てみなよ!周りの女の子、かなた見て元気だよ!」 だる。 んなもん知らねえよ。 俺は小学生に囲まれてえの。 「ねえ、どれか女の子もらっていい?」 「どーぞ好きなだけ。」 「ひゃっほう!」 ふうまは幸せ者だ。 女を漁れるだけな。
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