第1章

3/5
前へ
/5ページ
次へ
「おや?リンネじゃないか」 「……?あ…。カムイさん…」 ミズホの視線の先に居るのは、深青の髪の青年だった。 青年はとても整った顔をしといるが、ほぼ無表情で感情が読み取れない。雰囲気は威圧的で、絶対的王者の風格すら感じられた。 そしてその格好はけして普通ではない。 肩から下がっている銃はとても長く、腰のベルトには弓や毒針などがさしてある。 そう、彼は猟師なのだ。 →
/5ページ

最初のコメントを投稿しよう!

0人が本棚に入れています
本棚に追加