第3章2人の未来

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「そうですね。私も帰ったら役に立てたらいいのだけど…」 心配になった。 入院中に精神科の先生に相談してみようかな。 「これは、姐さんの夕食です」 お弁当をテーブルに置いた。 そしてスヤスヤ眠る娘をジッと見つめていた。
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