第4話【暴露】暴かれた想い。
26/30
読書設定
目次
前へ
/
30ページ
次へ
なんで浩二は、こんな質問をするのだろう? 今の私に、そんな質問に答えられる心の余裕なんか、これっぽっちもないのに。 「な……んで?」 自分のモノとも思えないような、掠れた声が喉から絞り出される。 「単刀直入に聞く」 「……」 「お前、貴史のこと、好きなのと違うか?」 な!? 「なに言ってるのよ、馬鹿馬鹿しい!」 あまりに鋭いツッコミに、私は思わず声を荒げてしまった。
/
30ページ
最初のコメントを投稿しよう!
176人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
32(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!