第1章

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小ネタ。 涼夏ちゃん宅の瑠奈ちゃん露衣くんお借りした --------------------------------------- リディア「あ。」 露衣「あ。」 瑠奈「あ。」 リディア「そんな逃げなくていーじゃん。」 露衣「信用ならねぇんだよ!」 瑠奈「いきなり喰われそうになったんだから!」 リディア「だいじょーぶだよぅ。御霊が『駄目』って言ったんだし。勝手に喰いついたりし無いもん。」 露衣&瑠奈「………。」←猜疑的な目 リディア「大体さぁ、貴方達如きの幽霊、私にとってはおつまみレベルだからね?そんなビクビクしなくても率先して食べたくなるよーな存在じゃ無いんだかr……あだだだだだだだだだ!?」 御霊「……リディア。何を勝手な行動しているのです?私は『彼らに接触しても構わないが宣戦布告はするな』と言った筈ですわよ?」 リディア「ひっ……!あ、いや、あの、その…「黙れ。」…あぅ」 御霊「はぁ…お二人とも。私の契霊が失礼をしましたわ。申し訳ありません。 私個人としては貴方達が“悪さ”…例えば『花丹田先輩方に被害を与えた相手を懲らしめる』などをし無ければ、祓うつもりは有りませんわ。」 瑠奈「何で懲らしめちゃいけないんですか?」 御霊「……死者が現世の事に干渉するなど言語道断ですわ。死者が未練・意志・理念がありこの世に魂を遺すのは構いませんが、現世の。しかも生きた人間に関与するのは可笑しいでしょう?…そういう輩に対して、『木原』や『御神楽』が居るのですから。」
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