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子猫は左目があまり開かないし、ワクチンを打ってあげるにも、まずは病院に連れて行かなくては。
動物病院を検索してみると、下のおばさんも行っている病院は、大きいし、近いし、分院も3つもあって、保護も力をいれているみたい。ここで大丈夫だろう。
心配なのが息子。
昔犬を連れていっていた動物病院は待ち時間二時間当たり前みたいな感じだったので、まず息子は待てない。
電話で子猫の状況を説明して、今はまだあまり待ってる人がいないけど、これからはわからないとのこと。
私「今日はにゃーにゃーの病院に行くんだけど、がんばれる?」
息子「がんばれる」
返事だけは立派な息子に不安を感じながらもすぐに出発。
子猫を入れる猫キャリー(でいいのか?猫を移動させるといき入れりるかご)を借りに下のおばさんの所に。
私「里親が見つかるまで世話しようと思って、病院に連れて行くんで…」
下のおばさん「えらいわぉ!!待っててすぐに持ってくる。餌は?」
私「貰ったカリカリ食べてますよ」
無事に猫キャリーとキャットフード4袋をゲット。
一階のおばさんにも話さなきゃ。
私「うちで病院連れていますね」
ドアを20センチ開けて顔をだした一階のおばさんと対面。
一階のおばさん「わかりました。たすかります」
下のおばさん「こんにちは!!」
いつもあまり話したくないオーラをかなり出しているのでそうそうと切り上げようとしたら、下のおばさん登場。
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