【第一部 世界滅亡の日】0 白いノート

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【第一部 世界滅亡の日】0 白いノート

―――◆◇●○ あらすじ ◆◇●○――― 謎の施設で目覚めた真斗(まなと)は、 台の上で拘束されていることに驚く! さっきまで、高校3年の冬だったはずなのに、 幼馴染みに想いを伝えれないまま、 真斗は“52年後”に飛んでいた!! 謎の“知的なゾンビ達”と戦った真斗は、 拘束されていた美少女と臆病な男とともに、 “ブラスト・ブーツ”で、施設から抜け出す。 「人類をゾンビ化させた大企業が、 世界を崩壊させた」という事実を知り――! 蘇りつつある“52年間の記憶”を追って、彼は 驚愕の真実、衝撃の犯人、黒幕に辿り着く―! ―◇●―※以下、ネタバレを含みます―◇●― 3人は、施設を出た瞬間、 生き残りの集団に捕えられる! 背後には、部屋からずっと 跡をつけてきている謎の“透明の塊”… 生き残りの集団のトップは、 「世界を救うノート」と「第六感」を持つ “長老”と呼ばれる男だった! 美人博士の武器を手に入れ、 真斗は長老ら数人とともに、 先鋒部隊として、SXK社の本社へ向かう。 本社ビルに近づくにつれ、真斗の記憶は蘇り…、 先鋒部隊の中に犯人がいることを思い出す! 裏切り者の犯人に、 長老が殺され、「黒の書」も燃やされた! 次々と倒れていく仲間達…。 謎の“仮面の戦士”は、何故か美人博士の顔! 何かを知っていて、真斗を守る謎の美少女。 本社ビルでは、真斗の前に 灰色のスーツを着た“自分”が現れ――!! ――◇●―※以下、超ネタバレです―◇●―― 衝撃の記憶を取り戻した真斗。 2冊の「世界を救うノート」の内容が 明らかになる! 「白の書」は、世界を滅ぼしたノートだった!! 絶望的なピンチのあと、 “自分”とドラゴンゾンビを倒したが、 さらに、“透明の塊”が姿を現す! その正体は、死んだはずの長老?! 美人博士と同一人物?!… ハッピーエンドのあと、 真斗は、「白の書」を書いた驚愕の人物の 正体を知る――!!! ―◇●――次ページから本編です――◇●―
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