515人が本棚に入れています
本棚に追加
【第一部 世界滅亡の日】0 白いノート
―――◆◇●○ あらすじ ◆◇●○―――
謎の施設で目覚めた真斗(まなと)は、
台の上で拘束されていることに驚く!
さっきまで、高校3年の冬だったはずなのに、
幼馴染みに想いを伝えれないまま、
真斗は“52年後”に飛んでいた!!
謎の“知的なゾンビ達”と戦った真斗は、
拘束されていた美少女と臆病な男とともに、
“ブラスト・ブーツ”で、施設から抜け出す。
「人類をゾンビ化させた大企業が、
世界を崩壊させた」という事実を知り――!
蘇りつつある“52年間の記憶”を追って、彼は
驚愕の真実、衝撃の犯人、黒幕に辿り着く―!
―◇●―※以下、ネタバレを含みます―◇●―
3人は、施設を出た瞬間、
生き残りの集団に捕えられる!
背後には、部屋からずっと
跡をつけてきている謎の“透明の塊”…
生き残りの集団のトップは、
「世界を救うノート」と「第六感」を持つ
“長老”と呼ばれる男だった!
美人博士の武器を手に入れ、
真斗は長老ら数人とともに、
先鋒部隊として、SXK社の本社へ向かう。
本社ビルに近づくにつれ、真斗の記憶は蘇り…、
先鋒部隊の中に犯人がいることを思い出す!
裏切り者の犯人に、
長老が殺され、「黒の書」も燃やされた!
次々と倒れていく仲間達…。
謎の“仮面の戦士”は、何故か美人博士の顔!
何かを知っていて、真斗を守る謎の美少女。
本社ビルでは、真斗の前に
灰色のスーツを着た“自分”が現れ――!!
――◇●―※以下、超ネタバレです―◇●――
衝撃の記憶を取り戻した真斗。
2冊の「世界を救うノート」の内容が
明らかになる!
「白の書」は、世界を滅ぼしたノートだった!!
絶望的なピンチのあと、
“自分”とドラゴンゾンビを倒したが、
さらに、“透明の塊”が姿を現す!
その正体は、死んだはずの長老?!
美人博士と同一人物?!…
ハッピーエンドのあと、
真斗は、「白の書」を書いた驚愕の人物の
正体を知る――!!!
―◇●――次ページから本編です――◇●―
最初のコメントを投稿しよう!