第1章

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運悪く先生から雑用を押し付けられてたまたま通りかかった教室で私の彼氏だったはずの男が女の子とキスをしてた。 彼氏だってわかったのは私とのペアリングをしてたから。 私は見えたそれに足を止めることなく雑用を終わらせて携帯を開くと彼氏からラインが入っていた。 『明日、一緒にサボらね?』 とうたれたそれに 『別れる』 と返しながら指にはまったリングを取り彼の靴箱へといれて学校をあとにした。 そのあと何件かきてるのを横目に 希依という文字をタップし文字を打ち込んだ 『今日ある?』 とうち送信すると、すぐに既読がつき 『あるよ』と返ってきた 主語がない会話だがもう何回もしてる会話のでお互いに通じる。 『参加』『おけ』 と短い会話が続き最後の文字を確認してしまった。
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