ボーイミーツガール

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一人の少年がいた。名をテトという。 「ほら!休んでんじゃないよ」 彼が見習いをしていた果物屋の主であるおかみさんが言う。 テトは毎日頑張って一生懸命に働いていた。 「これで昼飯を食べておいで」 おかみさんはテトにいくらかの銅貨を渡した。
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