【はじめに】

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登場人物 【的場秀一郎】 (まとばしゅういちろう) 巨大企業体『ルーク・ホールディングズ』会長。 生まれ故郷の『歓楽島(かんらくとう)』にショッピングセンターを建設しようと発案する。 【的場浩太郎】 (まとばこうたろう) 秀一郎の養子で現社長。 歓楽島のショッピングセンター建設に尽力する。 島の歴史に興味を持ち、個人的に調べ始める。 【花村マリ子】 (はなむらまりこ) 歓楽島でスナックを経営する美人ママ。 知人の目黒警備員の陣中見舞のため、ショッピングセンターを訪れる。 【花村頼子】 (はなむらよりこ) 今年、7歳のマリ子の一人娘。 とにかく、好奇心旺盛。 【目黒明】 (めぐろあきら) 歓楽島のショッピングセンターで警備員として働く青年。 タタリやノロイを全く信じない『オカルト完全否定主義者』。 【星咲正造】 (ほしざきしょうぞう) 目黒とコンビを組む先輩警備員。 この道、十年のベテラン。 【吉永】 (よしなが) ショッピングセンターで働く若い警備員。 目黒警備員の旧友。 【年配の警備員】 ショッピングセンターで働く気さくな警備員。 その正体は……。 【大山老人】 (おおやまろうじん) 歓楽島の神社の神主で、的場秀一郎会長の幼なじみ。 【塩野】 (しおの) 歓楽島の漁業全般を取り仕切る漁協の代表者。 料理人の資格も持っている。 【町村村長】 (まちむらそんちょう) 歓楽村の村長。 ショッピングセンターの建設を大いに歓迎する。 【月枯義乃】 (つきがれよしの) 江戸時代後期に歓楽島に流れ着いた和人。 予知能力を持っている。 【男】 東京で骨董品(こっとうひん)を扱う店を営んでいる人物。 『ある楽器』を求めて歓楽島を訪れる。 【少年】 歓楽島に住む、謎の少年。 【小田少左衛門】 (おだしょうざえもん) かつて歓楽島に住み、島の歴史を研究していた人物。 今年、116歳になるご長寿。
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