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“まずは、二人の力を知らないから俺がでしゃばる必要ないなぁ”
俺は思いつつ二人の後ろからついて行くことにした。
「龍一、そのペンダント貸してくれないか?」
俺は渡そうとしたらいきなりダイは俺に飛びついて来た。
「龍一、そう簡単にペンダント貸してたら魔導士失格だよ。」
ダイは眉間にシワを寄せながら、倒れた俺に手を差し延べ
「龍一、スマンないな、お前のそんな素直さがいつかは、あだとなるんだよ。」
俺を起こしてすぐにダイは姿を消した。
「大丈夫?」
「ダイさんは、あんなに乱暴なの?」
龍一は、サリカに尋ねながら、スボンのホコリを払っていた。
「私もダイのこと、わかんないんのよ
でも、ダイは仲間に裏切られたみたいなことは聞いたよ」
「それは答えになってないよまぁ、、、、、、いいやぁ
サリカさんはなぜ魔導士に?」
スボンの砂埃を払い終え尋ねてきた龍一にサリカは淡々と話始める
「私の家族は唯一魔導士を嫌ってたんだ。
しかし、、、、、、あんな出来事が起こってしまったせいよ。」
俺はサリカの表情がだんだん険しくなってきたため、俺は話を止めようとしたら、サリカは淡々とまた、話始めた
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