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諦めもせず、リオンはエドにじゃんけんを申し立てる
リオン「次は真面目にやってよね!!
最後はグー!! じゃんけんポン!!」
エド「…………」
無視して新聞を捲る。
リオン「やれよ!!(怒)」
エド「やらない」
リオン「じゃんけんやろうぜー!!」
エド「……新聞を読んでいるんだ。邪魔をするな(怒)」
リオン「やろうぜー!!(怒)」
エドの服を引っ張ったりドタバタとエドの周りを駆け抜けたりされて、ついにエドの堪忍袋の緒が切れた
エド「邪魔だって言ってるだろうが!!(怒)」
アッシュ「わあああっ!!Σ
こ、子供相手に大鎌はダメでしょ!!!」
慌ててアッシュがエドを後ろから掴み、止める。
たがキレているせいか聞いてくれない
ユキはリオンを宥める
ユキ「リオンもエドワードはしないって言ってますから、無理強いはダメですよ?」
リオン「ケチケチドケチ!!
ネクラ!! 男女!! 単細胞!! パッツン野郎!!」
アッシュ「ちょっ!!Σ リ、リオン!!(苦笑)」
エド「ほぉ……
そんなに死に急ぎたいのか……?」
アッシュ「魔法を使おうとしないの、危ないから!!」
″雷鳴″を撃とうと魔法陣を展開し始める。さすがに子供相手にそれはまずい。
それなのにリオンは挑発するようにベーッと舌を出す
止めるのに必死なアッシュ達を他所にアリスとマカオは茶を飲んでいた
マカオ「若いわねぇ~」
アリス「ねぇ~(笑)」
リリィ「……ズズー……」
アッシュ「君らも見てないで助けてよ!!」
言われてお茶をしている三人は手を振る。
アリス「いやぁ、ひ弱な私が行っても何もないし(笑)」
リリィ「そうそう」
マカオ「女は見学してるわん♪」
アッシュ・ノア・ユキ「(よく言うよな……(苦笑))」
ぶっちゃけ、三人はか弱く見えないし
一人でギッタンギッタンに倒してしまいそうだし
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