弐 最低ドS野郎!!

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※彼方目線 ベットの上にある漫画を隠そうと急いで帰って来たがベットの上にある漫画だけでなく隠していた本棚(同人誌限定)まで見つかっていた。 まだベットの上に置いてある本だけだったらイタズラで置かれたとか言い訳出来ただろ だか、本棚まで見つかってしまったらもう言い訳が出来ない…… 彼「えーと……家を間違えました」 翔「間違えてないから」 ぐっ……取り敢えずこの場から離れたかったのに焦り過ぎて良い言い訳が思い付かず翔に止められた。 翔「取り敢えずお前の部屋だろ座れ」 彼「……はい」 重いよ……空気が重いよ 今から何て言われるんだ? キモい?幼馴染やめる?縁を切る? そんな事を考えてると翔から話し始めた。 翔「彼方にこんな趣味があったとは思わなかったわ」 彼「うっ……」 翔「何?俺たちを見て欲情でもしてたの?」 彼「いやそれはない」 妄想はしたけどな 翔「即答かよ。まぁ、いいやこれ俺以外で知ってんの?」 彼「知らない」 翔「ふーん」 え?何々?俺そのネタで脅されるの?
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