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俺「この国にはギルドとかあるのか?」
あるとは思うが一応ライトに確認してみる。
ライト「もちろんあるよ。私が所属してるギルドは【包炎の鳥】でこの街では大きい方だよ。今日もその依頼で森に行ったんだけど…ドラゴンに襲われてる所をナオキに助けてもらったの。」
包炎の鳥とはまた安直な…
俺「俺はまだギルド登録してないんだよな。」
ライト「じゃあ包炎の鳥に寄っていこ!」
そう言って俺の手を引っ張りはしゃぐ姿は年相応の女の子の姿だった。
べ、別に可愛いとか思ってないんだからね//
うん
なんかごめんなさい。
ライト「ここがギルド【包炎の鳥】だよ。」
そんなふざけた思考を振り払い前を見るとそこはいかにも酒場。
ギルドと言うより酒場にしか見えないのは俺だけではないはず。
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