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神「痛いなー…まさか、いきなり殴り飛ばされるとは思わなかったよ。」
俺「イケメソには死を…後悔も反省もしていない。むしろ清々しい!」
そう言い切る俺に神は諦めたと言わんばかりに嘆息する
神「はあ…まあいいです。貴方には私を殴る権利がある…」
俺「俺が死んだのはお前が原因…てか?」
男の言葉に神は戦慄した
神である自分の心が”ただの人間”に見透かされたと…
神「…何故それを?」
動揺を隠す神に対して、直輝はニヤリと怪しい笑みを浮かべる
俺「神が姿を現したんだ。テンプレだろ?」
神「そういう事でしたか。では今から直輝君のこれからについて説明するよ。」
パチンと指を弾く音と共に丸テーブルと椅子二脚が何もない空間から現れる。
神「座ってくれて構わないよ。何か飲み物を用意するよ。何がいい?」
俺「じゃあメロンソーダで。」
ここは紅茶だろとか思う読者たちよ…
一つ言わせてくれ。
俺は紅茶が嫌いだ。
なので俺はメロンソーダをチョイスする。
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