泣き虫でも

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「よぉ……今日も早いなァ?会いに来たぜ、炯………」 だれかたすけてほしいのです。 ****** 雄仁「なァ炯……なんで俺のとこにこねぇんだよ……?俺はいつでもウェルカムだぞ?」 炯「ご、ごごごごめんなさいです!!し、仕事で忙しくて中々いっ…行けないのですよ!!」 この人が僕の最近の悩み、学園全体の怖い人達を取り仕切っている佐摩 雄仁さん。 雄仁「……そうか………じゃあ……」 僕へと伸ばされる長い腕。 怖すぎて目をきつく瞑った。 雄仁「……俺が…こわい、か………」 え……?あっ………どっどうしようなのです!! す、 凄く撫でたいのですぅぅぅぅうっ!!!!
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