第 7 章

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彼女が初めて、 地下室に来た時は、 何も魅かれたものはなかった。 よくいるアイドル崩れ・・・・それが第一印象。 西條メグはB90W60H90という、 ちょっとセクシーな体型だが そこそこ年なので、 目が真剣に獲物を探していた。 要は金ズルが必要なタイプの女。 毎回来るたびに寝るだけで50万近くももらえるのだがら、 こういう女は、 一度これをやると癖になる。 彼女は、 週に一度は来るようになった、 話は面白いので、 ここに来るおじ様たちのアイドルになっていた。 メグのいる席からは、 いつも嬌声が聞こえてくる。
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