第 8 章

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ところで、 皆さん、 船越警部の事は、 おぽえてるだろうか? この物語の頭にでてきた警部で、 公務員だがミーハー、 映像の学校を出ている ものだから、 捜査も変わっていて、 テレビ制作会社を犯罪捜査に使っている、 ちょっとブッ飛んだ警部だ。 俺も仕事をもらって、 稼がせていただいているので、 無下にはできない。 「高木ちゃん、 元気??」 やっぱり気付きやがりましたかな? あの人、 さすが警察だけに勘がいいからな~ 「なんとか・・」 「ところで聞いてるよ~、 田村のビルに張り付いてるって・・・  所轄のデカが邪魔で邪魔でしょうがないってぼやいてたよ」
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