第18章

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「このまま。夕食、食べて行かないか?」 「えっ、いいの?」 「あぁ」 俺はこのままプロポーズするつもり。 予約してないが、あるホテルのレストランに。 実はこのホテルはかずしのとこが経営。 かずしに知られたくはないが――― いないだろうと願う。 「凄い、ホテルだね…」 目を輝かせている佳奈。
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