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よくあるファンタジー物語で、「俺はある力を手に入れた」なんて場面が多いと思う。
大抵その「力」っていうのは、敵を倒したり、見方を救ったりとかのカッコいい「力」が一般的だ。
でも、そもそもその「力」は物語の中にしか存在はしていなく、現実世界にあるものでは無い。
いや、あってはならない。
俺はそう思っていた。
―――――そう思っていたんだが、俺の「力」に対する考えがある出来事で180°変わってしまった。
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