◆0.01ベテルギウス

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goodbye, my silent. and once again, you. 傷だらけの手で触れていたい 凍りつく世界に 君と二人 いつか温度を失っても、永遠。 声は言った『縋(すが)りなさい』 役立たず 僕の心臓を劈(つんざ)いている 氷柱(つらら)が溶け出すようだった 肢はもう 重く濡れきった真綿 その先を探しているんだ 今 goodbye, my silent. and once again, you. 傷だらけの手で触れていたい 凍りつく世界に 君と二人 いつか時間を裏切っても、永遠。 彼は言った『祈りなさい』 擦り切れた眼窩が腫れあがる痛みは 行方の知れない感覚だった 指はもう 硬く涸れきった小枝 その先を探せるだろうか・・ goodbye, my silent. and once again, you. 傷だらけの手に触れていたい 凍りつく刹那に 君と僕が いずれ形を失っても、ずっと、一緒。
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