第3章2人の未来

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「座ってくれるかな?」 部屋のソファーに腰掛けた。 「聞いてもいい?」 「……」 黙ったまま俯いているので、そのまま話しかけた。 「あのね、どうして、学校に行かないの? もしかして、虐められたりしてるの?」
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