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ヨシトモがどう思っていようと、これはデートだよなあと勝手に想像する。
会いたいと言われ、時間は夜。
その後にエッチしたとしても、私は悪い気持ちにはならないかもしれない。
でも、それじゃあダメだよなあ。
『いいよ。これってデートみたいだね!』
私はウキウキしながらキーを打った。
ヨシトモはその問いには返信をくれなかった。
しかし、私はそれでも良かった。
会いたいと、必要としてくれたのだから。
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