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[もう!狐鳥酷いわ、
]
[ごめん、
じゃあそろそろ狐達集めるね?]
[ええ、
早くこの狐達を退かしてよ?]
[おーい皆帰るよー!] 狐鳥がそう言うと私の目の前にいた沢山の狐達が狐鳥の方へ集まった。
[じゃあ僕達帰るね!] 狐鳥は逃げるように帰って行った。
(何しに来たのかしら?)私は少し疑問に思ったが余り気にしない事にした。
「お姉ちゃん大丈夫?」
妹が私を心配して声を掛けてきた。
[大丈夫、
大丈夫よ多分]
気付けば私はハァーっとため息を着いていた。
「大丈夫お姉ちゃん?」
[ええ、
大丈夫よ本当に]
少し驚いただけだからっと妹に言ったが
妹はまだ心配そうに私を観ていた。
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