第3章2人の未来

6/11

31人が本棚に入れています
本棚に追加
/11ページ
「私と佳奈ちゃんは、留音ちゃんのやり方に任せることにするから…そのつもりで大介。」 姐さんはしっかりとした口調で言い放った。 「あぁ。俺達は母親の方に専念する」 そうだ、どんな母親だって、あの子にたった1人の肉親。 傘下を含め、全力で探す。 義兄貴は『笹島を呼べ』とテツさんに指示した。
/11ページ

最初のコメントを投稿しよう!

31人が本棚に入れています
本棚に追加