第5章初詣

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龍樹は眠たそうなのに、皆が決めた。 私は瑞穂おばさんの部屋に連れて行かれて、メイクをされた。 「うん、やっぱり、可愛いわ。それに龍樹もイチコロよ」 はしゃいでいた。 「あの、龍樹も帰ったばかりで、眠いのではないかと…」 「帰って寝ればいいのよ。2人で、デートしてきなさい」
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