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私はさっさと服を脱ぎ始めた。
ヨシトモは止めろともなんとも言わず、考えているようだ。
早く。早く。
「この後すぐに帰る事になるけど、いい?」
「いいよ、別に」
私は必死に冷静さを装った。
いろんな気持ちが私から込み上げていた。
ヨシトモは私を強引に抱き寄せると、ベッドの上で私を服従させるかのようにまたがった。
私は内心、興奮した。
何をされるのか。
どうされるのか、と。
今日のヨシトモは、私にどんな快楽をもたらすのか、と。
私はヨシトモの目を見据えて期待した。
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