流転3

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「開発者連中も、シュパング産機のカタログを元に開発しておるようでな。  特に、コックピットはその真似だとか…  そしてのぅ。  その開発に携わったプロフェッサーなのじゃが…  最近、各国からコンタクトがな。  我が国からも打診したのじゃが、優秀なテストパイロットが確保出来たら…  それが条件でのぅ」 何、その教授。 シュパング、見限りましたってか? まぁ、最近の民を見捨てた政治じゃなぁ… 「ああ。  もしかして…  それで、俺に?」 そら、龍覇術を扱える、俺。 対ショックスーツにアタックスーツを纏えば、衝撃なんぞ、なんのそのってな。 テストパイロットとしては、申し分ないだろうよ。 しかし、その教授って、何者? 「爺さん。  その教授って?」 「うむ。  世には余り知られておらぬ様じゃが…  ○△□×大学教授の嵩鮮教授じゃよ」 ……… ……… ……… !? 恩師れしたぁっwwwww 嵩鮮教授! 何しとんの、アンタっ! ?………!? アレっ? 研究に協力って… 色々と変なんマシンへ乗せられたら記憶が… アレって…まさか…な。 「教授の話では、非常に優秀な学生が協力してくれたため、開発が行えたとか。  ただ、極秘だったため、内容を告げとらんらしいの。  大っぴらに告げれたら、もっと良い結果が得られたと、残念がっておられたそうだ」 「へ、へぇ~  でっ、その学生さんの名は、何と?」 バレて無いよな… 「そこまでは、流石にのぅ。  出来たら、コンタクトを取りたいところじゃが…  流石にのぅ…」 いや、コンタクト、出来てまつ☆ 流石に個人情報の流出は、なされて無かったか… しかし… 教授から、就職先について訊かれていたのだが… まさか…な。 「そう言えば…リュシュ君。  教授と同じ大学じゃ無かった?」 ちょっ!、お姉さまぁっwwwww
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