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目が覚めると俺こと、桐島蓮は真っ白な空間にいた。
昨日は普通に寝たはずなのだが目が覚めると何故かこの空間にいた。
夢か現実かもはっきりしない為、頬をつねってみると痛みがあった。
どうやら現実のようだ....
「んん～、それはちょっと違うかな」
真っ白な衣を身に纏い、綺麗な翼を生やしたハンサムが突然話しかけてきた。
状況がよく飲み込めないが質問をすることにした。
蓮「違うってどうゆうことだよ...てか、なんでここにおれはいるんだよ」
「いい質問だ。ここは現実と夢の狭間。理由はというと君に頼み事があるんだ」
は？とあまりの衝撃に驚きの声が漏れるが謎の男は話を続ける。
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