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「っ…あ…」
目を開けると朝だった…一護は、起き上がりオレンジ色の髪をかきむしった。
(あの夢は…何だろう…)
思い出すと身体が身震いした。それと同時に頭痛もした。腹の傷みは、なくなっていた…
「黒崎一護…」
声がし振り返ると石田の父・竜玄が腕組をし立っていた。
「腹の傷みはどうだ?」
「べつに…どうってことねえよ…」
一護は、言うと立ち上がった。
「学校には、行ってもいいのか?」
「問題ない。行っても授業は始まっているがな…」
竜玄は、そう言うと煙草をし始める。
「マジかよ!?はやく言えよ!!」
一護は、急いで着替えをすると、腹の部分にアザみたいなものがあった。
「なんだ…これ?」
アザは、渦巻きみたいな形をしていた。
とくに傷みもなかったため一護は、気にせず着替えを終わらせた
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