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「殺り合う?その言葉だと、いずれ殺り合うって聞こえるんだけど…」
石田が言うと男は、煙草をくわえる。
「まぁ…そういうことだ。せいぜい俺たちに殺られないように気を付けるんだな…いずれアイツらが来るしな…俺は、今日のところは、ひとまず帰ることする。一護」
男は一護を見る。
「お前には、あの時のことを覚えているかどうかは、知らねぇが…目覚め始めているな。」
「目覚め始めている?なにがだ?」
男は、ククと笑い言った。
「侍としての霊圧-ちから-さ…」
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