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「大目に見てよね?だと…?」
ピキリという音がしたのは、きっと自分の聞き違いだ。石田は勝手にそう思い込んだ。
「第一さ…一護を連れてきたんだ。いいだろう?」
「まぁ~べつにいいんだけどさ~」
銀髪の男が石田達に指を指す。
「アンタ達誰?」
「この人達?あ…あぁ~一護の仲間だって言ってたよ。霊圧は、結構あるみたいだし…連れてきたんだ。」
輝は、抱き抱えていた一護をおろした。
「あぁ~疲れた。こいつ…軽すぎ…メシ食ってんの?」
そんなこと聞かれても…と思う石田達。
「…え?こいつ誰?って思ったでしょ?俺は、坂田銀時通称銀さんだ。もしくは、銀ちゃん」
よろしく~といかにもやる気なさそうに話す銀時に少し絶句した。
「僕は、志村新八と言います。神楽ちゃんに土方十四郎そして、定春」
ニッコリと新八が言うがまったくついていけないと石田とチャドは、思った。織姫はと言うと…
「井上織姫です!!めがねかけているのが石田雨竜君!!で…おっきいのが茶渡泰虎君!!」
ちゃっかり紹介していた。
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