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「ゲホッ…ゴホッ…」
相当深く強く叩き込まれたのだろう…咳は止まらなかった。
「だから言ったじゃん!!朝のうちに保健室に行こうな?って!!」
その言葉に石田,織姫,チャドは、驚く。
(記憶が変わっている?あの光でか!?)
石田は、小さく舌打ちをし、窓の外を眺めた。
「まずは、救急車だ!!」
越智の言葉に石田達は、動いた。
「……う……。」
「黒崎君!!」
一護は、ゆっくりと目を開きぼんやりよとした目で織姫をみた。
「いの…うえか…」
「大丈夫かい?まったく…君は、すぐ死神になればいいものも…」
石田が、そう言うと、ははっとかわいた笑みを浮かべ、わりぃ…と小さく言った。
「でもさ…死神化出来なかったんだよ…代行証を手にしたときは、もうすでにめり込まれていたな…」
「ウソ…だろ?」
「俺がウソ言ってどうする?」
と言ったときに腹の部分が、ズキン!!止まらなかった傷み出した。
「グッ…」
「大丈夫!?」
井上が、そう言うと、一護は掠れた声で大丈夫…と言った。
「俺は、大丈夫だから…
っていうかもう面会時間が終わるだろ?だから…もう今日は、帰ってくれないか?」
そう言えば、3人は、わかった。と頷き病室から出ていった。
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