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石田達が出ていったのを見届けると一護は小さくため息をついた。
あの時少女が言った言葉を思い出す。
『ごめんね…もう止めることが出来ないのよ…高杉や…夜闇を止めることが…誰にも止めることが出来ないのよ…もう…こうするしかないの…こんなことしたら私怒られちゃうな…土方,ヅラ…神楽に新八…そして…銀さんにぶん殴られるな…ハハ…ごめんね…一護…』
何故…そんなこと言ったのか分からなかった。何故…
「なんで…俺の名前を知っている…」
一護は、そう呟いた。
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