23人が本棚に入れています
本棚に追加
今から二年ほど前でしたかな。
所属しているとあるサークルで私がこんな話のきっかけを作りました。
「もし自分の作品がアニメ化します。その時のOP、EDを教えてください」
言い出しっぺの私は唯一答えられなかった作品があります。それが『蒼空の巴御前』です。尚、他の二作品は以下の通りです。
軍艦ガール's…OP「大都会Part3のテーマ」ED「君は眠る(安全地帯)」or「空を歩く(藍井エイル)」
旭川恋物語…OP「朝の陽ざしに君がいて(安全地帯)」ED「ただいま…おかえり(安全地帯)」
とまぁ、安全地帯が好きなので採用してました。ガール'sは後に藍井エイルの「KASUMI」も候補に入れています。
では本題に戻り、何故蒼空の巴御前のみ決めれなかったか、と言う話になります。最大の理由は反戦、賛美の両方を取らない中立性でした。
反戦ソングっていうのは古くからあります。例えばかぐや姫の「あの人の手紙」、五つの赤い風船の「まぼろしの翼と共に」、ザフォーククルセーダーズの「戦争は知らない」等沢山掘り当てれます。
逆に賛美するのであれば軍歌ですね。「米英撃滅の歌」、「進め一億火の玉だ」とか様々であります。
それなら歌詞は不要、そう考えていたからです。
とずっと考えていたのはここ数か月前まで。ある日耳鼻科の待ち時間、ふと頭に昔見ていたアニメの名前が思い浮かびました。
「ゾイドジュネシス」
周囲がガンダムファンだらけだった私はどうしてもあの世界観になじめず、小学校から中学にかけて唯一のゾイドファンでした。ゾイドジュネシスはアニメ作品の第四弾になります。これまでの作品とは大きく異なり、成長譚だった第一作品目、ゾイドバトルがベース第二作品目と第三作品目とは大きくベクトルの異なる反乱軍に焦点を当てた作品です。此れのOPがDo As Infinityの「夜鷹の夢」でした。
最初のコメントを投稿しよう!