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読者が増えました!
ありがとうございます!
やはり、運命の物語は多少飽きられたんでしょうね?
これで、高木慎哉の実力がある事を証明できて嬉しいです。
コーヒーは人類を救う、というこの作品も飽きられたら、また新作書きます!
いや~、嬉しいですね!
やはり、天は見てるですね♪
類はさびしかった。
留美子は慰めてくれるが、心の奥の虚無感がおうむ返しになっていた!
歌が聞きたかった!
世界で一番上手い歌手が歌う歌が聞きたかった!
心は鈴虫の鳴き声より、遠くに遠ざかっていた。
そう。それはまるで、絵本の中のピエロみたいだった…。
「それはどういう意味?」
留美子が類に聞いた。
「つまりだね…、」
類が話し始めた。
「この世界は広いのさ!
だから、色んな人がいて、人生を謳歌するんだ!
決して、明日のジョーのようなストイックじゃない!
例えば、麻薬を取引する悪い奴が警察に捕まる。
それ自体は、自然な事だが麻薬はなくならない。
つまり、正義と悪は、光と影のようなものさ」
類の話は、中々内容が濃くて、よかった!
「ヨガがしたいな!」
と、留美子が言った。
「なんで?」
と類が聞いた。
「なんとなく♪」
それが、類と留美子の会話だった。
他愛もなく、世界は踊り続けた!
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