第1章

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バビロニア地方ジグラッド。 「今日も雑務…お疲れ様です、スウィンジ」 「また、窓からですか?リルヴィ」 夜な夜な訪れる友人にスウィンジは笑顔を返し、リルヴィもまた、笑顔を返した 「今日は何の話ですか?」 「まぁ…少し」 言えばリルヴィはスウィンジに前から抱き締め…ためいきを吐いた。 「スウィンジが落ち着きますよ…」 「また、揉め事でもあったのですか?」
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