40人が本棚に入れています
本棚に追加
崇「んじゃ説明するね。ここはまぁ知っての通り全寮制の男子校で生徒会と風紀委員がまとめてるんだ。あ、別に生徒会も風紀もお互いかなり仲良しだよ?まぁ後で理由はわかると思うけどね!
それとここ男子校だから同性愛者が多いからそこんとこよろしくね!
僕からは以上かなー?他は生徒会とかに聞いたらいいよ!」
蓮「あぁ。わかった。因みに俺の寮って一人部屋か?」
崇「んーどーする?今んとこ両方可能だよー?一応成績優秀者は一人部屋だけど・・・あ、白松君も一人部屋だよね!そだ!この際白松君と同じ部屋ってのはどうかな!ねぇ。結構いいアイデアだと思わない?」
崇は何故かはしゃぎながら提案した。
蓮牙は少しの間何かを考えながら答えた。
蓮「・・・叔父さんにしてはいい案じゃねーか。俺はいいが霧斗はどうだ?」
霧「僕は別に大丈夫だよ・・・一人部屋・・・やだもん・・」
そう言うと蓮牙の腕にしがみ付き恥ずかしそうに言った。
蓮「(っっっ!可愛すぎだろこれはっ)な、なら今日からよろしくな」
頭を撫でてもらい嬉しいのか霧斗は更に蓮牙にしがみ付き顔を緩めた。
崇「あー・・・イチャつくのはそこまでにしてもらえますー?目に毒ですぅーー」
と言うと崇は二人をじとーと見つめ顔をしかめた。
最初のコメントを投稿しよう!